[00:00:00] 一縷 - 上白石萌音
[00:00:00] 词：野田洋次郎
[00:00:00] 曲：野田洋次郎
[00:01:00] プロデュース：野田洋次郎
[00:01:00] 運命はどこからともなく
[00:08:00] やってきてこの頬かすめる
[00:13:00] 触れられたら最後
[00:17:00] 抗うことさえできないと
[00:23:00] 知りながら
[00:27:00] 傷だらけで川を上ってく
[00:32:00] あの魚たちのように
[00:40:00] 私たちに残されたもがき方など
[00:46:00] いくつもなくて
[00:55:00] 夢だけじゃ生きてゆけないからと
[01:00:00] かき集めた現実も
[01:07:00] 今じゃもう錆びつき私の中
[01:13:00] 硬く鈍く沈んだまま
[01:19:00] でもね せめて
[01:22:00] これくらいは持っていても
[01:29:00] ねぇいいでしょう
[01:32:00] 大それた希望なんかじゃなく
[01:38:00] 誰も気づかないほどの
[01:41:00] 小さな光
[02:00:00] 悲しみは 何気ない顔で
[02:07:00] こちらを見るだけ 何も言わず
[02:12:00] 鏡のように
[02:15:00] 私の心が傾く方角を 知りたげに
[02:26:00] 涙も 言葉も 笑いも 嗚咽も
[02:32:00] 出ないような心
[02:39:00] 人はいまだ 名前もつけられずに
[02:45:00] 泳がし続ける
[02:54:00] 夢だけじゃ生きてゆけないからと
[03:00:00] 名も知らぬ誰かの言葉に
[03:06:00] どれだけ心を浸そうとも
[03:12:00] 私の眼をじっと 見続ける姿
[03:26:00] 私の夢がどっかで 迷子になっても
[03:32:00] こっちだよってわかる
[03:34:00] くらいの光になるよ
[03:39:00] 土の果てた荒野で
[03:41:00] 人は何を見るだろう
[03:45:00] 誰よりもここだよと
[03:47:00] 一番輝く星を
[03:50:00] きっと見上げて 次の運命を
[03:56:00] その手で
[04:01:00] 手繰るだろう