歌手喜多村英梨的头像

喜多村英梨

喜多村 英梨(きたむら えり、1987年8月16日 - )は日本の女優、タレント、声優、ナレーター。カレイドスコープ所属。東京都出身である。(神奈川に長い間いたという発言はあるが、時期や期間は不明)旧芸名は岡村 英梨(おかむら えり)。声優業にシフト以降の現在では、本名の同音異字である『喜多村 英梨』として活動中である[1]。代表作は『BLOOD+』の音無小夜、『ぽてまよ』の森山素直、『こどものじかん』の九重りん、『みなみけ』シリーズの内田ユカ、『とらドラ!』の川嶋亜美、『CHAOS;HEAD』の咲畑梨深など。イラスト上手で秋葉原好きのオタクであり、ファンからは敬意を込めて「ヲタエリ画伯」と呼ばれている。特に『超ラジ!』の番組内では何度もアニメやゲームなどの二次元男性キャラクターやショタに対する熱狂的な発言や、2ちゃんねる、ニコニコ動画で用いられるようなスラングを多用する傾向が強い。また担当したキャラのフィギュアを贈られることがあるが、その際も「パッケージングされた状態こそが完成品」として“開けない派”宣言をするなどオタクであることの一面を見せている。声優業は職業というより、「生き様」であるとは本人の弁である。かなりのゲーム好きであり、所有が確認されているゲーム機本体もPS2、PSP(発売日当日に開店3時間前から並んで購入)、DS、Wii、XBOX 360(母親より引っ越し祝いとしてもらう)と多岐にわたる。ただし、Macユーザー(所有機はiBook G4からMacBook Pro)なので、パソコンのネットワーク対戦ゲームには手を出していない。 彼女の母親もアニメなど理解度が深く、喜多村がオタク系の趣味に嵌ったのも母親の影響があると本人は語る。男性声優にも一時期はまっていたようで今でも「~さんに会いたい」などと言われる事がある。好きなカップリングは三×八(三蔵×八戒)といってはばからないほどの『最遊記』の大ファン。その他にも『ゾンビ屋れい子』などの少女コミックにも造詣が深い。猫アレルギーだが猫好き。ただし、最近では若干克服した感がある。中学2年生の時に英検準2級を取得。しかし、現在では英語はほとんどできない[4]。好きな音楽はジャンルを問わない。ビジュアル系やジャニーズ系といったものから、打ち込みものや同人ものまで非常に多岐に渡る。Janne Da ArcのCDをすべて持っている。同業者のモノマネをするのがマイブーム(2008年現在)。本人曰く「口が気持ちいい(発声していて楽しい)」言葉を追求した結果、たまたまモノマネに行き着いているとのこと。レパートリーは釘宮理恵や森永理科、門脇舞以、中尾衣里など多岐にわたる。最近では初音ミクなどにもチャレンジしている。かつて、ボイス&ハートに所属していた声優と縁がある。井上麻里奈と仲が良く、よくイジられる[5]。大原桃子とは公私ともに交流があり仲が良い。『武装神姫 RADIO RONDO』で共演した阿澄佳奈とも親しく、番組内でラブコールを送ったこともある。声優ではないが、同番組のスタッフ、コナミ広報の鈴木敦子とは誘い合ってイベントに参加するなど交流を続けている。大事件2003年に行われた一般公募のVSオーディション2003(ポニーキャニオン主催)でグランプリを獲得。2005年10月にスタートしたテレビアニメ『BLOOD+』のヒロインの音無小夜役に抜擢された。以前はヒロセプロジェクト所属であったが、2007年1月1日からカレイドスコープに移籍した。