中村あゆみ
小档案 中村あゆみ(なかむら あゆみ、1966年6月28日 - )は、福岡県[1]出身のロックミュージシャン。有限会社キャンドゥ所属。明治大学付属中野高校定時制中退。二度の結婚歴があるが、現在は一児の母で シングルマザーでもある。一時、芸名を晏由美に変更していた。 福岡県で生まれ、その後4才で大阪府八尾市に移り住む。 大事件 1984年9月5日に高橋研プロデュースによるシングル「MIDNIGHT KIDS」でデビュー。1985年4月21日にリリースした3枚目のシングル「翼の折れたエンジェル」が日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒットを記録する。 1985年8月31日に日比谷野外音楽堂でREBECCAとジョイントライブをしたのをきっかけに毎年8月31日は「AYUMIDAY」とし、日本武道館などでスペシャルライブを行っていた。 代表曲には、「翼の折れたエンジェル」のほかに、翌1986年「ちょっとやそっとじゃCAN'T GET LOVE」、1989年「ともだち」などがある。その他、プロレスラー 鈴木みのるに入場曲「風になれ」を提供している。 1987年には育て親である高橋研の元を離れ、自作曲を作るようになる。 1994年以降人気は低迷し、レコード会社もハミングバードレコードからポリドール、ポニーキャニオンへと次々と移籍するようになり、リリースも途絶えメディアから姿を消してしまう。 2004年に加山雄三のイベントに出たことがきっかけで歌手活動を再開。 2008年7月23日にファースト カバーアルバム 『VOICE』がソニー ミュージックダイレクトからリリースされる。 2008年10月22日キリン ストロングセブンCM曲に「翼の折れたエンジェル ストロングバージョン」が起用される。 2008年11月23日「翼の折れたエンジェル ストロングバージョン」を収録した【VOICE plus】がリリース。 2009年1月7日発売の坂本冬美のシングル、「アジアの海賊」の作詞 作曲を担当。