世武裕子
滋賀県生まれ。 02年、音楽を学ぶためにフランスへ渡る。パリエコールノルマル音楽院映画音楽作曲科Patrice Mestral氏に師事)へ入学。在学中、96年公開アカデミー賞受賞作品「イングリッシュペイシェント」のスコアを手掛けたことで有名な作曲家ガブリエルヤレドと、ジャン=リュックゴダール監督「気狂いピエロ」を手掛けた作曲家アントワーヌドュアメルと知り合い、その作曲能力に賞賛を得る。 05年同校卒業。 帰国後、ピアノと弦楽で構成されたインストアルバム「おうちはどこ?」にてデビュー。 その後、くるり8thアルバム「魂のゆくえ」のレコーディングおよび全国ツアーに、鍵盤/コーラスとして帯同し、後に世武裕子名義で、くるりのトリビュートアルバム「くるり鶏びゅ~と」にもに参加した。 フランス語/日本語で作詞した2ndアルバム「リリー」のリリースを経て、FUJI ROCK FESTIVAL ’10で初披露した楽曲を含むiTunes限定シングル「ハローハロー」を発表。 建築物の様に音を構築する『2011年型 Architectural Pop』を見据えた創作活動を本格的に開始すると同時に、本人が出演/音楽を担当し話題を呼んだTVCF「Googleで、もっと。クロームでストリートライブ」や、現在絶賛放映中のKAT-TUN 亀梨和也出演TVCF「Panasonic Beauty ラムダッシュ"やさしい手"篇」の音楽を担当するなど、映像音楽作家としての活動も活発に行っている。